優勝 佐藤 真二 2899g(640+814+1445) 二週間前に北浦をグルッと廻って、鹿行大橋より少し下流側に多少水が良いところがあり良型を2尾ゲットし「北浦魚いるんだ!」と久しぶりに実感しました。 ただ後が続かなく、他のエリアでは反応を得ることができませんでした。 「び、微妙だなぁ」と思い今度は鰐川の反応を確かめに行き、一通り流して行くとポツポツと反応があり、通い慣れた中流部の水門周りでそれなりの手応えを得ました。 自分的にこのエリアは攻めやすく、数も見込めそうで水まあまあ良い、但し ボリュームが足りないのがネック、どちらをメインにするかは当日のメンバーの情報に期待することにしました。当日は菊地さんから、北浦大橋より上は相当水が悪いとの情報を得て、最近の自分の実績からもマズは数だと決め鰐川をセレクト、これが大正解!最初に入ったポイントで魅惑のグラマラスボディーと衝撃的な出会い!丁重に車に乗せて連れ去りメインのポイントへ、でもそう上手くはいかなくて、鯉釣の縄張りとなっていたため3時間位あちこちにチョッカイを出すがノーフィッシュが続き10時頃鰐川ゴロタエリアにて800g程度をやっとゲット、少し調子が出てきて他3尾をそのエリア付近で拾って、11時頃ウイードエリアにて700g程度をゲットしフィニシュになりました。今回の釣行で北浦周りも条件が揃うとまだまだイケルんだと改めて感じることができました。 |
準優勝 菊地 雄一 2667g(629+819+1219) 今回は仕事の関係とプロ戦の事情により プラらしいプラは行えませんでした。 出来たのは前日の土曜日にちょこっと 北浦の様子を見に行ったくらいです。 が、、、そのちょっと様子を見に行った事が 今回の戦略を大きく決める要因になったのは間違いないです。 僕が見て回った箇所は(当日の朝、話していた箇所ですね) 「アオコ」が発生していてとても釣りする気分 になれなかったので今回は本こはパスしました。 でも本湖の魚がどこか遠くに移動してしまう訳は無いので 周辺で水のいい場所を探す事にしました。 でも当日に行き当たりばったりで本湖をうろつくのは 自殺行為。かといって本湖の魚に勝てる だけの魚が居る場所なんて早々ないし(涙) じゃあ、どこへと。。。単純です。本湖に注ぐ 流入河川に入ろう!っという感じで決定しました。 ただしコレはMuddysトーナメントですから(笑) だからメジャーな流入河川はパス(笑) ちーさい、本当 に跨げるくらいの所や「マジかよ」って皆さんが思う場所、 他人様の視線が恥ずかしい場所(汗) etcを ピックアプして来ました。かなり恥ずかしかったです。 ほとんどの箇所は数十センチしか水深がないので ルアーは殆ど水面系です。ただトリプルフックだと 根掛かり連発でしょうからバズベイトをメインにしてました。 (本当はトリプルインパクト使いたかったんです) これから暑くなって更に本湖の水質が悪化した場合、 こんな小さな流れ込みで「キロUP連発!」なんて 最近の北浦では味わえない夢のような時間を 過ごせるかもしれませんね(笑) |
第3位 百目鬼勝正 2608g(738+749+1121) 佐藤さん、優勝おめでとうございます! 今回は、キッカーフィッシュのウエイトで順位が決まった感じですね、私も最後にキロアップが出た時には正直言って勝った思いましたよ。まさか49p、1400グラムが出てるるとは…参りました。 今回の私の戦略は、釣れない北浦に見切りをつけ、パラダイス一本勝負。四月からプラに入って状況は見ていましたが、第一戦の時は時期が早すぎ、今回は遅すぎって感じの状況でした。しかしリミットは確実に捕れる感じだったので入れ替えでウエイトアップはかる事にしました。 スタート後、やはりSリバーが気になり覗いてみた。水は悪くない様子、数投してみたがバイトが無い。諦め気分で橋上から投げた一投にアタリが!あたふたしながら橋下に降りてランディング、サイズは600gぐらいだつた。この一本をライブウェルに入れパラダイスに直行。前週のプラで700〜800gが釣れた水門の流れ込みに、ミートヘッドのヘビダン&水門周りはクランク(ピーナッU)を引きまくる釣り方で、5本をゲットしましたが、サイズは800gがMAX。とりあえずリミットは揃いました。あとはキロアップのキッカー狙い!利根川・北利根・鰐川のピンスポットを周りましたが全く釣れず、残り時間も少ないので検量に向かいました。ラスト15分、朝一に入ったSリバーにもう一度入りラスト一投。シェイドとなっている橋下をイモグラブで軽くトウィッチ、なんとアタリが!あわせてみたらキロアップ、慎重にランディンクし検量に走った。 結果3位ではあったが、自分の釣りでエリアを絞り戦った結果なので満足しています(チョット悔しいけど)。最後になりましたが、情報をいただいた吉澤さんに感謝致します。 |